こんにちは!

ビジネスオンライン化コーディネーターフナモリ・カズヒロ
@facebookです。

オンラインだろうがオフラインだろうが、商品はお客様の願望、課題を解決する手段であることは代わりありません。

が、

今日はそれ以前に多くの経営者様が間違っている商品作りについて解説していきます。

たとえばこんなことないですか?

自分の商品に対するアイディアや意見がどんどんでてくるので、すぐ取り入れる 
アイディア、意見がなくなれば家族、友人や社員に聞いてみて、すぐ取り入れる 

皆さんよくやりがちですよね。

アイディアがどんどんでてくるのは素晴らしいことなのですが、実はそうやって得たアイディアや意見から作った商品は非常に売りづらいのです。 

どういうことかと、、、

お客様が欲しい商品を作るには、、、

お客様が欲しい商品を作るには、、、

たとえば自分が提供している同じようなサービスを競合から購入して、実際に使ってみて初めてお客様の気持ちというのが理解できます。

お客様の気持ちを理解ができていない状態で、創造ベースで商品作りをしていくと間違いなく失礼な言い方ですが、ゴミが生み出されます。

自分自身が市場の住人であり商品の愛用者であるかどうかが大事ということです。

お金を払うということはその人にとって痛みなのでその痛みの理解ができていますか?

人は感情でものを買う』とマーケティングを勉強している方なら聞いたことがあるかもしれませんが、まさしく理屈ではなく、お客様が商品を購入したときの感情を売り手自身が理解する必要があります。

あなたが100万円のコンサルを受けたことがあるのであれば、100万円のコンサルは売りやすいでしょう。

自身がその業界でその商品の愛用者であれば競合の弱み、強みが容易に理解できるようになるので、それに対抗する施策を自分の商品にどんどん取り入れていけばいいだけです。


それが独自性になりますね。


この方法であれば、なにか奇をてらったアイディアを自分の商品に取り入れてあたるかあたらないビジネスをやるのではないので着実ですよね。

現に僕自身も少ないですが、会社員時代から計算すると300万円以上、自分の業界にお金を払い続けています。

ですので高いものであれば300万円以上のサービスでも売れていますし、自分の成長のためにも、お客様の理解のためにも恐らくもっともっと使っていく、自己投資することになると思います。

もしあなたが自分の創造で売ろうとしている商品、サービスを使ったことがない人(家族、友人、社員)の意見を聞いて商品作りをされているのであれば要注意です。


自分の商品と同等の金額の競合の商品を買ってみて顧客体験を是非してみてください。 


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