みなさん、こんにちは!
ビジネスのオンライン化に困っている経営者様の駆け込み寺、フナモリ・カズヒロ@facebookです。
目的なくWEB集客をやってたりしませんか?
目的はあるけどWEB集客活動をやっていくうちに、新しいSNSがでたらそっちにいったりあっちにいったりブレブレではありませんか?
そんなことではいくら時間があっても足りません。
目的がブレないためにも簡単でいいのでマーケティングプランを作っておくことをおすすめします。
なぜならマーケティングプランは、見込み客のいない新しいSNSでマーケティングをして先行者有利だとうつつを抜かしているあなたを我に返して軌道修正してくれるからです。
そこで今日は初心者でも簡単に作れるマーケティングプランを紹介します。
マーケティングプランは簡単に言えば、集客からその先の目標、ゴールまでのロードマップです。
この目標はあなたのビジネスによって変わってきますよね。
商品の販売数やセミナーの参加数、個別面談の申込み数であったり。
その集客から目標達成までのロードマップを作ることで目標、ゴールにたどり着くには何をしたらいいかが明確になります。
さらにあなたがチームでマーケティングを行う場合には、このマーケティングプランが指標になるので、目標の共有が容易になり円滑にマーケティング活動が行なえます。
大企業とかのマーケティングプランになるとめちゃくちゃ細かくボリュームもすごいです。
【参考】以前はよく使っていたハンドメイド石鹸などを売っているLUSHのマーケティングプラン
こういったものを最初から目指して作ろうとするとマーケティングプラン作成に膨大な時間をとられて途中で挫折してしまいます。
とにかくマーケティング目標を達成するのに何をすれば良いかが分かればいいので、最初から凄いものを作ろうとは思わなくてOKです。
エクセルでもパワポ、ワードでもはたまたスケッチブック一枚用意して読める程度の字でぱぱっとたたき台を作りましょう。
実際に作ったマーケティングプランをもとに行動をしていくと必ず修正がでてきます。
修正しつつマーケティングプランをブラッシュアップしていきます。
ここではとにかく作ることにフォーカスして完璧主義は捨ててくださいね。
ではでは、マーケティングプランを実際に作成するにはどうしたらいいか。
先程も申し上げた通り、大企業レベルのものを作るとなると、解説に一冊の本ができあがってしまいます。
なのでここでは小難しいなんちゃら分析系はなるべく省いて最低限機能するマーケティングプランの作り方を説明します。
マーケティングプランを作る方針として、ページ数が多いと見返した時に見にくいし、作るのも大変なので、できる限りページ数を少なくし必要な事項だけを記載するようにします。
あなたがマーケティング会社で他社や上司に出す場合は、ある程度
情報量が多いほうがそれっぽさが出るので良いかも知れませんが
今回は経営者のあなた自信が自分で使うためのものなのでクオリティは気にしなくていいですよね。
マーケティングプラン作成にツールを立ち上げてとかは面倒なので、スピード性重視でまずは紙に書くことをオススメします。
では早速、スケッチブックでもノートでもいいので書けるものを用意してください。
マーケティングプランの各項目だけを紹介しても何を書いていいかわからないと思うので、項目の内容をあぶり出すための質問をのせておきました。
その質問に答えていただければ、マーケティングプランを構成する各項目の内容は大方完成しますのでお好みで肉付けしてください。
1.ビジネス概要
Q.マーケティングを行うビジネスの概要はなんですか?
2.マーケティングの目的
Q.マーケティングの目的はなんですか?
Q.何をいつまでにどれくらい売りますか?
3.課題、悩み、願望
Q.あなたが提供するサービスはクライアントのどんな課題、悩みを解決し、願望を叶えますか?
4.解決策
Q.どうやって課題、悩みを解決し、願望を叶えますか?
5.競合
Q.競合が提供する解決策と比べてあなたの解決策の利点、優位点はなんですか?
6.ターゲット
Q.あなたのサービスで解決できる課題、悩み、叶えられる願望を持っていて、すでにお金を払う準備ができている人はどんな人が多いですか?
7.市場
Q.あなたのサービスで解決できる課題、悩み、叶えられる願望を持っていて、すでにお金を払う準備ができている人はどこに多くいますか?
8.マーケティング戦略
Q.あなたの商品、サービスをより多くのターゲットに知ってもらうにはどのような手段がありますか?
Q.知ってもらったあとにターゲットにアクセスするにはどんな手段がありますか?
9.反応率予想
Q.アプローチした方法に対してどれくらいの反応があると予想できますか?
例 100件のサイトアクセスに対して1件の申し込みなど
※反応率が分からない場合は、メール 反応率 指標 などでネット調べてその参考値を使う。
10.結果測定方法
Q.アプローチした結果はどうやって測定しますか?
例 Googleアナリティクス、FB広告レポートなど
以上です。
実はマーケティングプランの項目を一つ一つ解説していくと項目ごとに一記事以上できてしまうので、最低限の計画が完成できるまでにとどめました。
WEB集客などをしていて何か迷いそうになったら、作ったマーケティングプランを見返して帰ってきてください。
このマーケティングプランがあると安易に新しいSNSなどに踊らされないですみます(笑)
もちろんマーケティングプランを作って満足してはいけません。
せっかく作ったマーケティングプランも、行動にうつさなくては絵に書いた餅です。
ではどうやって行動に移せばいいか?
このマーケティングプランがあれば、行動に落とし込むのも簡単ですので安心してください。
たとえばマーケティングプランの項目の[市場]でターゲットがFaceBookにいるよということであれば、マーケティング戦略ではFaceBookに投稿したり、FaceBookライブをやる、広告かけるということになるのが王道です。
そこまで分かったらマーケティングプランの目的を達成するためには、
・どれくらいの頻度に投稿するのか?
・何時に投稿するのか?
・どういったコンテンツを投稿するのか?
・なおを具体的にしていき行動に移していきます。
そしてここでポイントなのが具体的にした内容は、必ずノートでもグーグルカレンダーでもエクセルでもいいので残しておくこと。
僕はJootoというツールで行動を管理しています。
このツールはシンプルで直感的に使えるのでよかったら試してみてください。
もちろん無料で試せます。
話を戻しまして、どう目標を達成するためにどう行動するかをグーグルカレンダーでも手帳にでも残したなら、あとはその予定どおりに動いていけばいいです。
マーケティングプランの[反応率予想]よりも行動した結果が悪ければ改善索を考えます。
またその改善策を行動できるレベルまで落とし込みます。
目標を達成するまで、この繰り返しです。
今回紹介したマーケティングプランは、紙さえあればすぐに作成できるので、何時間か時間をとって集中できる環境を用意し、騙されたと思って試しに作ってみることをオススメします。
がむしゃらにWEB集客やって結果が出てない人は特に、、、
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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