こんにちは!

NASHUKAデジタルビジネス戦略エバンジェリスト@facebookです。
(名乗り長くてすんません。)

いきなりですけど、こんなご経験ないですか?

  • 集客キャンペーンをやっていて従業員からこのポイントを改善したいと相談を仰がれたけどよくわからないので判断がつかない、意思決定に時間がかかってしまう
  • みんなで決める文化にしているので意思決定までにどうしても時間がかかってしまう

やっとこさ意思決定しても、すでに市場が変化しており、せっかく実施した施策の効果がなくなっている。

一人で全部やっている方はこういった問題に遭遇することはないんですけど従業員がいる中小企業の場合はあるあるだったりします。

本来は市場の反応を見ながらフレキシブルに施策を講じていくことで反応率を高め利益を上げるための集客を実現していくんです。

そこで今日は、組織でやっているなら意外と盲点になっている集客を叶えるだけでなくビジネスを加速させるポイントをお伝えします。

本記事でお伝えする内容はデジタルツールを使ってこうすれば集客できるよ。売上あがるよ、という巷に溢れているうさんくさいノウハウではありません。

デジタル化をするまえに整えておくことって多々あるんです。

本記事でお伝えする内容は本質的であり何年経っても使えるものになりますので、組織経営をされている方はこれを機に取り組んで頂けたらと思います。

1年ぶりにガイドブックを執筆しました。

コンセプトは『集客の課題を解決し売上をあげる!忙しい経営者のためのSNS戦略ガイド』です。

本日の内容からさらに踏み込んだ内容になっているので、ガイドブックと合わせて本記事をご覧いただければと思います。もちろん無料です。

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集客を阻む意思決定の遅さの原因

集客を阻む意思決定の遅さの原因

たとえば集客キャンペーンに対して意思決定が遅くなってしまうというのは、マーケティングを理解していない場合、起こりがちなんです。経営の神様と言われるピーター・ドラッカーさんもこう言っています。

  ビジネスの第一の仕事は、顧客を創造し、維持することである

乱暴かもしれませんが顧客を創造することって、集客活動、セールスですよね。

あなたは集客活動であるマーケティングにどれだけの時間を費やしていますか?

調査によると、中小企業の平均的なリーダー、経営者は、時間の11%をマーケティングに費やしているそうです。

もしあなたが11%以下ならもう少し集客に時間を割く必要があるでしょう。

ビジネスがうまくいっていないと感じているなら、もしかしたら顧客創造の部分を飛ばして他のことに目を向けてしまっているからかもしれません。

念のため、もう一度、、、

  ビジネスの第一の仕事は、顧客を創造し、維持することである

第一の仕事というぐらいですので集客、セールスについて最低限の理解は必要なんです。

市場について説明できますか?

集客とセールスの違いについて説明できますか?

え、そんなの知らない人いるのって思われたかも知れませんが、何年も経営されている方でさえ、市場の定義を知らない方もいるんです。

売上が頭打ちした時、顧客の創造をするためにはこれらのキーワードは決して目を背けてはいけないのです。

市場を知る、お客様を知る、理解することが重要です。

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集客活動を理解することのメリット

集客活動を理解することのメリット

集客を学び、市場を知り、お客様を理解することで何が必要かが分かるので適切な業者選定もできるようになります。

自身が理解できていない分野を丸投げしてしまうと、そもそも良い提案なのか悪い提案なのかわからず外注、業者さんに足元を見られた提案をされてしまいます。

何社そういった状況になりそうなをケースを事前にブロックしてきたことか、、、

なのでドラッカーさんの言う”第一の仕事”を遂行するためにも最低限の判断ができるぐらいマーケティングを理解する必要があります。

別にWEB集客ツールを使えるようになれと言っているわけではありません。そういったことは得意な従業員さんにやってもらえればいいんです。

最低限、マーケティングについて理解ができているなら、現場からの声に対して素早くレスポンスできるので、中小企業の経営者必須とも言えるリーダーシップがとれるよというわけです。

ここまでお伝えしても、いやいや、マーケティングなんかより、会計、従業員教育とか他社とのコミュニケーションが必要でしょと声が聞こえてきそうです。

確かに社長としてはマーケティングだけやっていてもダメで、全体把握は必要です。

しかし物事には順序があります。大前提としてビジネスはお客様がいて成立するものですよね。

お客様がいなければ利益も上がらない、売上がなければ従業員の給与も渡せない。

給与が少ない、売上が不安定な状態で教育やチャレンジと言って新規事業なんてするから社員のモチベーションが湧かずうまくいかないのです。

社外コミュニケーションと言っても、うまくいっていない会社に近づいてくる会社の8割は騙そうとしている会社です。

僕の先生からは一人で10億円売り上げて初めて本当の情報が入ってきたという話もあるぐらいです。

とにかくお客様を創造する活動、マーケティング、セールスについては、特に中小企業は社長がリーダーとして率先して行う必要があるのです。

ここで一つ事例を紹介させてください。

最初はわけも分からずに広告代理店さんに丸投げして全く結果がでていなかったので、もう事業なんてやめようかなと悩んでいたクライアントさんがいるんですが、当方がWEBマーケティング周りの整備と新規獲得キャンペーンなどのプロデュースをさせてもらってから、なんとか軌道にのったんですね。

頑張りました、、、というよりクライアントさんと広告代理店さんが僕のアドバイスを素直に聞いて実行してくれただけなのですが。

それからマーケティングの破壊力と大切さを見に染みたらしく、ご自身でも勉強されて、なんと!今では広告代理店さんの言いなりではなく、こちら主導で指示を出す立場になっているのです。

もちろん僕からのアドバイスもありますが、安定してネット広告から顧客がとれていて、事業が安定したというお話です。

結局、一番お客様のことを知っているのは広告代理店でもコンサルでもなく販売者ってことですよね。

というわけで、やめようと思っていた事業はうまくいっているので、現在は新規事業の立ち上げをプロデュースさせてもらっているところなんです。今度許可を得られれば具体的な策を皆さんにシェアしたいと思います。

まぁ、まずは何を始めるのも調査(勉強も!)からですけどね!

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まとめ

意思決定の遅さが集客を阻害する

✓中小企業は社長が集客活動のリーダーシップをとる

✓リーダーシップをとるためにもマーケティング(集客)を理解する

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