こんにちは!
NASHUKAデジタルビジネス戦略エバンジェリスト フナモリ@facebookです。
あなたが今からリサーチもせずに集客をしようと思っているなら、この記事を読んでリサーチの実施を検討してください。
天国か地獄ぐらい変わるとまでは言いませんが(それぐらい変わってくるケースもある)、集客の成果が変わってくるはずです。
今までの記事を読んで、本当にリサーチをするだけで結果が変わるのか疑心暗鬼かと思います。
そこで今日は、実際にリサーチを使って成功した事例、リサーチを使わなくて失敗した事例をNASHUKAのクライアントさんを含めて事例をシェアします。
秘密保持の関係で詳細はお伝えできない部分もありますが、できるかぎりイメージしてもらいやすいようにお伝えします。
まずは、リサーチを使った成功例を紹介します。
クライアントさんで、とある資格を持っている方がいるんですね。
その方はセールスを教えるコンサルなんですが、資格名やら資格の内容をガンガン集客メッセージにのせていたんです。
ご相談頂いた時にはネットからはまったくもって集客できていませんでした。
そこで、まずその方の現状を調査、分析し仮説を立てました。
調査結果から販売者と市場(顧客)とのズレがあるのではないか、ということでさらにお客様にアンケートをとったところ、、、
やっぱり、集客メッセージに使っていた資格名や専門用語はお客さんからは一切でなかったんですね、、、
資格のキーワードが集客に影響していないことが分かったので、保有資格について話すのは封印しました。
そこで調査で判明した、お客さんが望んでいる結果を集客メッセージに使いました。
具体的には広告や、LPのキャッチコピーに使いました。
今までは紹介→無料面談→セールスの繰り返しで月の8割以上営業に時間を割いていたんです。プライベートの時間もままならなかったようです。コーチ、コンサル、一人起業家あるあるかも知れません。だって僕も似たような状況でしたから。
それから調査結果を元に戦略を立て直し、紹介→無料面談→セールスの導線が広告→LPになり面談なんてしなくてもサービスが売れるようになったのです。LPがセールスしてくれている好例です。
これってコーチとコンサルの方ならめちゃくちゃいいですよね。
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起業二年目で億超えを達成するリサーチのちから
次はかなりニッチな市場で講座を販売されていた方です。
オンラインで商品を販売しようとしていたのですが、そもそもその市場はオンライン商品を購入する文化がなかったのです。
なので徹底的に市場調査、顧客分析をして戦略を立てる必要がありました。
そして、すぐに商品は販売せずに時間をかけて伏線をうって、オンライン商品を購入する文化を作るところから始めたのです。
顧客の声を元にアップセルを繰り返した結果、起業二年目にして年商億超えです。
すごいですよね。
※アップセルとは一回購入した商品よりもさらに高い商品を提案し顧客価値を上げること
【失敗事例】市場の流れに逆らうと、、、
最後は失敗事例をシェアします。
こちらは店舗運営をされている方です。
調査をせず今までの長年の経験をたよりにあ〜だろう、こうだろうという感覚だけで企画をたててしまいました。
いざ集客してみると、、、
僕の力不足もあるかもしれませんが、目標の半分も集客ができませんでした、、、
特典を追加したりしてオファーも強めにしたのですが、市場の流れには逆らえませんでした。
その時僕は、調査は絶対だなと確信しました。
実はクライアントさんには調査の結果をもとに企画をたてなければ目標達成は難しいですよと、事前に伝えており、合意は頂いていたのです。
実際に予想通りの結果になってNASHUKAとしては非常に悔やまれました。
このケース、意外と多くの方がはまりがちなんで注意してくださいね。
最後に市場の声を無視する中小企業さんでよくある事例をシェアします。
なぜか市場の声は聞かないのですが、従業員さんの声は聞くパターン。
新規事業など新しいことをやる時に従業員さんに商品、サービスについて意見を聞くことってありますよね。
その従業員さんが新規事業で取り扱う商品、サービスを競合さんなどで実際にお金を払っている、痛みを知っているのであればアドバイス、助言として取り入れてもOKです。
もしそうでなければ、アドバイスではなく意見となるのであまり効果はありません。
ビジネス、マーケティングでは意見ではなくアドバイスが必要です。
顧客の声を無視した意見を取り入れるだけで一気に成功確率は下がります。
あなたが耳を傾けるべきなのは、あなたが商品、サービスを売ろうとしている市場の住人の声です。
というわけであなたからもアドバイスを頂けないでしょうか?
あつかましくてすみません。
今から5分、、、あるいは30秒だけでも結構です。
たった今、あなえたがビジネスで抱えている“唯一で最大の課題”を教えてください。
あなたの“唯一で最大の課題”を知ることは私にとってとても意味のあることなんです。
何よりも、今後その情報をもとに、あなたが特に知りたいトピックに合わせてコンテンツをお送りすることができます。
アンケートを用意したので良かったらあなたの現在のビジネスの問題をシェアしてください。
あなたからのアドバイスお待ちしております。
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まとめ
✓今まで売った文化がないなら、徹底的に調査が必要
✓感覚だけで企画を立てても良いことはない
✓商品を買ったことがない従業員に意見を求めるな
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