こんにちは!
ビジネスオンライン化コーディネーターフナモリ・カズヒロ@facebookです。
オンラインでビジネスをやる場合、ビジネスにマッチしたITツールを使うことで効率がぐ〜んと上がります。
使える時間が増えると言っても過言ではありません。
僕のように基本一人でビジネスをやっている場合はITツールなしではビジネスが成り立ちません。
そこで今日はITが苦手だけど、これからオンラインで会議や面談、診断を始めようとしている方にオススメのオンライン会議ツール、Wherebyを紹介します。
もしあなたとオンライン会議をしたいお客様がまだZOOMを使ったことがないのであればWherebyの方がオンライン会議を実現するまでのハードルが低いので超絶オススメです。
その理由は記事内でお伝えしてます。
すでにZOOMを利用していて、満足されている方はこの記事は飛ばしてOKです。
ITツールを使うことでの注意点
ITツールはあなたのビジネスの目的を達成するための手段です。
ITツールは魔法ではありません。
ITツールの導入が目的にならないように注意しましょう。
オンライン会議ツールのダークホースWherebyとは
本日紹介するTV会議ツールはノルウェー発のWherebyです。
ウェアバイと読みます。
昔はAppear.inという名前でユーザー登録をしなくても、そのTV会議に使うURLを知っているだけでTV会議ができてしまうという、今よりもさらにお手軽にできるTV会議ツールのさきがけでした。
僕はSE時代からツールマニアだったので、このツールがあまり知られていない時代から大変お世話になっておりました。
緊急事態宣言からはZOOMが一気に市場を独占しWherebyも大変そうでしたが、海外ではWherebyも少しづつシェアを取り戻してきているようですね。
日本ではまだまだ知る人ぞ知るツールだと思いますが、、、
Wherebyも所詮ツールですのでメリットやデメリットもあります。
これからそのメリットとデメリットを説明しますので
あなたのビジネスにマッチするか判断材料の足しにして頂けたら幸いです。
Wherebyのデメリットとメリット
メリット
アプリやソフトウェアのダウンロードは一切必要ありませんので、パソコンが苦手な人でもすぐに使えます。
TV会議をしたい相手がZOOMを使ったことがないうえに、パソコンが苦手な場合は、ZOOMの使い方を伝えたりする手間や、もし使えたとしてもうまくTV会議が進行できないという損失が度々発生します。
Wherebyはシンプルな画面の作りになっているので、利用までの説明を簡単にすますことができ、TV会議開催までの離脱を防ぐことができます。
これが冒頭でお伝えしたオンライン会議を実現するまでのハードルが低い理由です。
デメリット
ホスト側、TV会議を開催する場合はユーザー登録が必要です。
登録まではすべて英語なので、英語が苦手な方にとってはとっつきずらいかもしれません。
これが日本でWherebyが浸透していない一つの原因かもしれません、、、
とは言っても英語が苦手な方でも、登録作業自体は1分もかからずにできてしまうほどシンプルなので勢いで登録できてしまうと思います。
どうしても英語が苦手な方は以下の記事をご覧ください。
タイムマシンマーケティングを実現させるツール【Google翻訳】
ちなみにTV会議自体の画面はしっかりと日本語化されているので安心して利用できます。
ブラウザベースのTV会議ツールなので、ブラウザにいっぱいWEBサイトのページ(タブ)を開いていると重くなります、、、
不要なページは閉じてから使えば問題ないです。
自分のパソコンの画面や資料を相手に見てもらいたい時に画面共有という機能を使いますが、相手に見せたい画面が上手く表示できないことがありました。
ここは個人的に開発側に改善してもらいたいポイントです。
あとはZOOMは無料プランでも録画機能がついていますが、Wherebyは有料プランでないと録画ができない点でしょうか、、、
Zoomとの価格比較
ZOOM
約¥1,675
(月額)
Whereby
約¥770
(月額)
気になる価格ですが、Wherebyは月額6.99ドルで2021年7月時点で日本円にすると約770円。
Zoomは月額で約1675円。
この金額は変動するので参考程度に捉えてください。
正しい料金は公式サイトを確認してください。
Wherebyは2021年7月時点ではZoomの半分以下の料金で有料プランが使えてしまうということです。
有料プランと無料プランの違い
無料
クレジット登録不要
有料
Wherebyで3人以上のグループでTV会議を行う場合は45分までであれば無料です。
ちなみにZOOMは40分なので5分長くしてあるところがニクイですよね(笑)
ようは2人までであれば、無料プランでも無制限にTV会議ができるということです。
これはZOOMと同じですね。
昔は無料プランでも3人以上で無制限にTV会議ができていたのですが、今はできなくなってしまいましたので残念です。
まぁ彼らもビジネスなので仕方ないですよね。
ちなみに僕は3人以上のグループセッションを開催することもあるので、有料プランを使っています。
あと録画ですかね、録画機能が必要であれば、Zoomと違ってWherebyは有料からの機能になります。
他にもWherebyの有料プランにはブランディングを強化する機能などがあるのですが、利用に対するインパクトが少ないので本記事では説明を省きます。
試すのはタダ
もしあなたが2人までのTV会議がほとんどで録画機能も必要ないということであれば、Wherebyは無料、無制限でカンタンに使えます。
試してみて必要になったら有料プランに変更するのもアリです。
ZOOMの有料プラン使っているけど使いこなせていなかったり、これからTV会議やオンライン面談、診断に使うツールは何にするか迷っている方はWherebyを選択技の一つとして入れてみてください。
Whereby登録ページ
本記事の反応が良ければ(笑)別の機会でWherebyの登録方法を紹介したいと思います。
本ブログの内容など、ご不明点があればお気軽にお問い合わせください。
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