すぐに売ったらダメ。ゼッタイ。【とくにオンラインビジネスでは】

オンライン上で、すぐさま求婚している方のパターンを一つお伝えすると、商品をもろ出し、買ってくれと言わんばかりの内容のランディングページ（セールスページ）をネット広告やSNSで拡散しているものです。

これは取り扱っている商品やあなたに認知があれば、まだOKです。

が、多くの方はそうではないと思います。

そう、WEB集客が上手くいっていない方はあなたのことを知らない人に対し商品もろ出し、求婚をしてしまっているのです。

結婚するにしても段階がありますよね。

知り合って→付き合ってと段階があるように、オンラインで商品を売る場合もそういった段階を踏む必要があるんです。

オフラインだって、客先に何回も通ったりして信頼を高めてから商品を提案したりしますよね。

イケイケの営業会社などでは飛び込み営業でドアを空けた瞬間にあいたドアの隙間に足を突っ込んでドアを閉じなくさせて、話を強制的に聞かせるというテクニック（フットインザドア）もありましたが、、、

オンラインでもあなたのことを知ってもらってから商品購入までには段階を踏む必要があるということです。

もちろん、こういったまどろっこしいことをせずとも、商品がほしいと覚悟を決めている人は少なからずいるので提案すればすぐさま売れることもあります。

しかし欲しいと思って覚悟を決めている人と覚悟を決めていない人の数を比べると覚悟を決めていない人の方が絶対的に多いです。

商品をもろ出しでアプローチをしかけている場合は、覚悟を決めている人にしかアプローチできません。

アプローチできる対象が少なくなる＝売り上げが減るということです。

そこで興味を掻き立てるような、見込み客の潜在欲求を刺激するアプローチをすることで
覚悟を決めていない人にもアプローチができるようになります。

結果、アプローチできる対象が増えるので購入者も増え、最終的に全体の売り上げがあがります。

覚悟を決めてない人は商品を購入することがあるのかと思われるかもしれませんが、この覚悟を決めていない人の悩み、願望とあなたの商品を結びつけるのがマーケティングになります。

もしあなたが商品をすぐさま売りつけるようなページを広告やSNSで拡散しているのなら、そのページに行き着くまでに、どうやったら見込み客の信頼を得ることができるか、潜在欲求を刺激することができるか考えてみましょう。

まずは見込み客があなたを知って商品を購入するまでの流れを見直すことが第一歩です。

そこであなたを知ってから結婚までの流れが早いなと思えば、その間にワンクッションおけばいいです。

たとえば商品を販売するページの手前に連絡先を取得する仕掛けを設けたり、取得した連絡先に定期的に連絡して信用、信頼を得るようにしたりと色々考えられるはずです。

これだけで売り上げがあった方も多いです。

というよりオンラインビジネス初心者が売り上げを上げるなら、この方法を実践しないと難しいです。

余談ですがこの仕組を取り入れた店舗経営されている方は、オフラインであろうとも景気に左右されずに売り上げを上げ続けることができています。

とにかく認知されていて、出せば勝手に売れるような商品でない限り、すぐに商品を販売するようなページを拡散する真似はしないほうがいいでしょう。

逆に段階を踏んだ商品販売を行うことで商品が売れて、商品やあなたが世間に認知され、出せば売れるような状態に持っていけたらなら、段階を踏まずとも求婚してもOKです。

たとえば芸能人がSNSなどでお気に入りの商品を紹介するだけであっという間に売り切れてしまうように。

その状態までもっていくのは難しいかもしれませんが、まずは段階を踏まえたアプローチで確実にお客様を増やし売り上げを上げていきましょう。

本ブログの内容など、ご不明点があればお気軽にお問い合わせください。

WEB集客の仕組み化や自動化などビジネスのオンライン化についての意外と皆さんの知らない貴重な情報を発信していますので、あなたの愛用しているSNSから是非フォローお願いします！

まとめ

✓知らない人に商品をすぐに提案しない

✓潜在欲求を刺激しアプローチ対象を広げる（広げすぎもNG）

✓商品を販売するまでの流れを見直して購入率を高める

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