こんにちは!
ビジネスオンライン化コーディネーターフナモリ・カズヒロ@facebookです。
競合調査をしていると競合の投稿や広告が流れてきて、『あ〜またか』と感じることがあります。
それは一昔前に流行った使い古された言葉でメッセージを投げかけているからです。
見る側からすると同じようなメッセージを投げかけてる業者がうんざりするほど多いので飽きられてしまうのは当然です。
これでは見込み客の反応を得ることはできません。
頑張ってSNS投稿や、広告を出しても反応がとれなくてお悩みの方は本記事を最後まで読んでいただき、ご自身が発信しているメッセージを見直してみてください。
過去に流行った肩書を使わない
反応を下げるメッセージとは一昔前に流行った肩書も含まれます。
たとえば、
最後のミクシィコンサルは若い方は知らないかもしれないので逆に新しいかもしれません。
買い手側としても一昔前に流行った言葉を使ってコンサルをしている人に頼んだら最後、課題も解決できずお金をむしり取られるだけです。
商品は変わらずとも発しているメッセージによって新しい、古いと捉えられてしまうので常に時流を意識し発信する必要があります。
皆が同じようなメッセージをうたいだしたら、もう古いと考え別の言葉を使って発信しましょう。
その時に先にあげたような昔流行った肩書は使わないのがポイントです。
ちなみによく目にする『最新』というワードも、使いやすいのでつい使ってしまいがちですが、最新がつくサービスほど実現性の低く、価値が一時的なものはないので、もしあなたが最新なんちゃらとうたっているのであれば見直してみるのをオススメします。
競合を出し抜くメッセージの見つけ方
ではどうやって新しいメッセージを見つけるかというと、
自分の業界の過去を調べて流行ったメッセージを探す
競合がうたっていないメッセージを探す、もしくは作る
1に関しては長年業界にいるなら自分で分かりますが、業界に入ってからの期間が短いのであれば難しいですよね。
そういった場合は長年業界にいる先輩とか、先生に聞くのが一番です。
僕は先生に確認しています。
2に関してはFacebookでもグーグル広告でもざっといま出ているものを眺めてみると今流行っているメッセージが分かります。
Facebookなら『Facebook広告ライブラリ』とか『最近の広告アクティビティ』を見るとよいです。
皆が同じメッセージをうたい始めるとどうなると思いますか。
価格競争になるだけです。
値段を下げて商品を売ろうとするほどビジネスとしてナンセンスなものはありません。
そこで過去に流行っていない、かつ、他の方がうたっていないことをメッセージとして発信し見込み客の悩みや願望を刺激できれば、それだけで価値になってしまうのがオンラインのすごいところです。
これはメッセージだけでなくプロフィール写真も同じです。
一昔前に流行ったようなカメラ目線で腕を組んでいる写真もよく見かけますが、これも古いと思われ反応が下がります。
そこで差別化とかブランディングとか言っても説得力ないですよね、、、
今の流行を抑えるのも重要ですが、過去に流行ったものを抑えるのも非常に重要です。
本ブログの内容など、ご不明点があればお気軽にお問い合わせください。
WEB集客の仕組み化や自動化などビジネスのオンライン化についての意外と皆さんの知らない貴重な情報を発信していますので、あなたの愛用しているSNSから是非フォローお願いします!
まとめ
✓過去に流行った肩書を使わない
✓競合がうたっているメッセージと被らないようにする
✓腕を組んだカメラ目線のプロフ写真であれば取り直す(笑)