こんにちは!
ビジネスオンライン化コーディネーターフナモリ・カズヒロ@facebookです。
ビジネスにおいて一人でも多くのお客様に選んでもらうためには、まずネット広告やチラシに目をとめてもらって読んでもらう必要があります。
ランディングページのURLをクリックしてもらうためにも、ネット広告やSNSの投稿に目をとめて読んでもらわなくてはなりませんよね。
独自性とかUSPとかいろいろ言われていますが、それよりも広告の反応をあげるために重要なことは、見込み客の短期的欲求を刺激することです。
見込み客の短期的欲求を刺激できなければ、全くと言っていいほどネット広告やチラシは読まれないでしょう。
そこで今日は、ネット広告やチラシの反応率を上げるために必要な短期的欲求について解説していきます。
短期的欲求について聞いたことはあるけど、ご存じない方もいるかと思いますので、ざっくりですが説明します。
短期的欲求とは、
見込み客にとって今すぐ必要なものです。(超ざっくり(笑))
想像してみてください。
あなたがゾンビに襲われて、首から血がドボドボ流れてもうすぐ死ぬかも知れない状態です。
そんな時に、突如、止血剤を持っているという人があなたの目の前に現れました。
これはいくら払ってでも手に入れたいですよね。
(もう手遅れかもしれませんが、、、)
もしこれが自分じゃなくて自分の子供なら、なんとしてでも手に入れたくなります。
このシチュエーションがどうかというのは置いといて、今すぐにでも手に入れたいものこそが短期的欲求です。
逆に長期的欲求というのも存在します。
それは5年後には成功していたいとか、未来に向けたものです。
政治家達がよく掲げる未来へのキャッチコピーなどがそうです。
僕たちとしては今すぐになんとかしたい、してほしいので響かないのが現実ですよね。
もう一つの例として、あなたが親御さんならお子さんに対して勉強をすれば将来良い仕事に就けるよと長期的欲求を刺激することで、お子さんが勉強することを期待したことないですか?
こちらも先程の政治家の例と同じく、お子さんにとっては全然響かないので「はい、はい」と言われるのがオチです。
逆に勉強しないと今日はゲームできないよとか勉強すればゲームできるよというような感じで短期的欲求を刺激すると勉強してくれます。
あまりよくないやり方ですけどね(笑)
僕以外のコンサルやHP、LP作成業者とかに頼まれていた方が行き着いて僕のクライアント様になることが多いのですが、今まで作ったLPや広告を拝見させて頂くと全くといっていいほど短期的欲求を刺激していない作りなんですね。
これだと反応はとれないなと、、、
実際にとれていないので僕のところにきていただいたのですが、、、
このブログを読まれている方は今からお伝えする短期的欲求を刺激する方法を実践して、にわかコンサルや業者に無駄な費用を払わず、ご自身で広告コピーを考えてみてください。
では短期的欲求を刺激するにはどうしたらいいか?
見込み客とヒアリングする中で短期的欲求を刺激するキーワードを抽出して、そのキーワードを元に広告コピーを考えるということです。
あなたがすでにこのメルマガやブログを参考にして市場調査をしているのであれば、お客様とのヒアリングの中で短期的欲求を刺激するキーワードが手元にあるはずです。
ポイントは自分で考えないで、お客様の頭の中にある言葉を使って短期的欲求を刺激するコピー、メッセージを作っていくということです。
また見込み客があなたの広告を見て考えてしまうような内容はNGです。
広告でうたっている内容が簡単であることも短期的欲求を刺激する一つの要素ではあるのですが、ただ簡単と言っても見込み客には響きません。
この簡単というキーワードををより具体的にする必要があります。
例えば、
「このテンプレートにそってやるだけで成約がガンガンとれる」
見たいな、、、(笑)
テンプレートにそってやるだけなら簡単なイメージですよね。
よくある怪しい系コンサルになってしまいましたが、これは極端な
例です。
あなたの業種にあわせて怪しさがでないように、アレンジしてみてください。
あなたの見込み客、お客様の短期的欲求はなんでしょうか?
もしまだ短期的欲求が分からないのであれば市場調査をかねて見込み客と既存客に聞いてみることをオススメします。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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