こんにちは!
ビジネスオンライン化コーディネーターフナモリ・カズヒロ@facebookです。
WEB集客は上手くいっているけど、その後のセールスが上手くいかず、一向にクライアントが増えない
本記事ではこういったお悩みについて解説していきます。
クライアントが増えない原因としてあなたのリスト(将来のクライアントのメールアドレス)が冷やかし客だらけのリストになっている可能性があります。
確かに持っているリストの数が多ければ多いほどそのリストからクライアントになる数も多いです。
しかしそのリストが冷やかし客だらけであれば、リストからクライアントにかわる可能性はほぼ0です。
労力とお金をかけて集めたリストが冷やかし客だらけであれば苦労も水の泡ですよね。
冷やかし客の少ないリストについて説明する前に、言葉の定義をさせてください。
リストとは将来のクライアント、言い換えると見込み客のメールアドレスです。
そして見込み客には3つの段階があります。
- 悩み、願望を認識している人
- 悩み、願望を認識していて、解決、達成する方法を探している人
- 悩み、願望を認識していて、解決、達成にお金を払う準備ができている人
(すでにお金を払っている人)
ご覧の通り、見込み客の全ての段階に悩み、願望が存在しています。
あなたの商品で解決できる悩み、叶えられる願望を持ったリスト、見込み客を集めなければ全く意味がありません。
Twitterのフォロワーが万単位、Facebookの個人アカウントの友達も上限の5000人近くにも関わらず、稼げていない人が多い原因は、提供する商品が解決できる見込み客の悩み、願望とは全く関係ない人達を集めているからです。
リストを集める時にはあなたが売りたい商品で解決できる悩み、叶えられる願望を持っている人を集めます。
見込み客の多くは自分の課題、願望がどういった商品で解決、叶えられるかわかりません。
なのでWEB集客では商品を直接売る前に入り口として無料オファーを用意し、あなたの商品であれば課題を解決できることを見せていきますよね。
この無料オファーが重要で、無料オファーの段階から解決できる悩み、叶えられる願望を持っている人を集めていく必要があります。
無料オファーと、最終的に売りたい商品が解決できる悩み、願望は関連がある必要があります。
関連がない無料オファーは入り口がそもそもずれているので、いくらセールスをしたとしてもゴールである売りたい商品、いわゆるバックエンド商品に辿りつかないのです。
せっかくメールアドレスを登録してもらったとしても商品は売れない、クライアントにならないのです。
無料オファーからあながた売りたい商品までは一本道である必要があります。
無料オファーでメールアドレスを取得する段階から最終的に売りたい商品、バックエンド商品と関連する顧客を集めましょう。
無料オファーの段階ですぐに商品を買いたいとならなくてもメールでもLINEなどで定期的な連絡をとることにより、見込み客との接触頻度を増やすことで、あなたへの好感度が高まります。
高感度が上がることによって、あなたが出す情報は信頼されやすくなります。
そこに信頼度を上げる施策を盛り込めば商品の購入率も上がるということです。
この接触頻度を増やすことであなたへの好感度が高まる現象は、アメリカの心理学者ロバート・ザイアンス提唱したザイオンス効果としてWEB集客を学んでいるあなたなら聞いたことがあるかもしれません。
あなたの商品で解決できる悩み、願望を持っている見込み客のリストが手に入ったなら、あとはあなたの商品で悩みや願望を解決できるシナリオを定期的に伝えて、ここぞというタイミングで商品のオファーをすればよいだけです。
あなたがWEB集客で集めているリストは、あなたの商品で解決できる悩みや叶えられる願望を持っていますか?
本記事でお伝えしたことをおさえられればドラッカーの言っていた企業の目的である
「顧客を創造すること」
を効率的に実現することができます。
もしあなたが保持しているリストが商品へと結びつかないリストばかりなら、見込み客の悩み、願望にフォーカスした集客で顧客リストを増やし続けること(顧客を創造すること)に集中してみてください。
本ブログの内容など、ご不明点があればお気軽にお問い合わせください。
WEB集客の仕組み化や自動化などビジネスのオンライン化についての最新情報を発信していますので、あなたの愛用しているSNSから是非フォローお願いします!