みなさん、こんにちは!
ビジネスオンライン化コーディネーターの
フナモリ・カズヒロです。
あらためてオンラインで商品を売るメリット、売る前に知っておきたいルールについて解説します。
オンラインで売る商品を作る計画をする前に知っておくべき内容になりますので、これから商品を作ってオンラインで売っていきたいよって方は、最後までお読み頂けたらと思います。
オンラインで商品を売るメリット
コロナで5年から10年遅れていたものがぎゅ〜っと圧縮しインターネット、ITの利用が加速しました。
どんな業種であれサービスも商品もオンラインで提供できるものを用意しておかないと、またコロナみたいなことが起きた時に経営が傾いてしまいます。
飲食店であれば料理人をお客様の家まで派遣することは難しいかと思うんですが、デリバリーとか食材の通販とかでオンライン化はできますよね。
このようにオンライン化はコロナみたいな世界不況があったとしもて危機を乗り越える手段になります。
とはいえ、日本はまだまだ世界レベルで見るとオンライン化っていうのは遅れていますよね。
日本のお寺では見たことはないのですが、なんとタイの寺院とかにはATMがあったりするらしいのです、、、。
なんか色んな意味で複雑な気持ちになりますね(笑)
昔の話にはなりますが、あのスタバでさえwifiを導入してネット使えるようにしただけでさらにお客が増えましたよね。
まだまだ自分のビジネスにオンラインを絡めるだけで、差別化っていうのはできます。
他にオンラインのメリットをあげるとお客様との信頼構築に必要となるメールでもメッセージでもいいんですけど1,000通でも10,000通でもクリック一つで送れてしまうんです。
労力をかけずとも人力でやっていたら人生がいくらあっても出会いないような人数にあなたのビジネスを一瞬で知らせることができるわけです。
しかも目が飛び出るようなコストがかかるわけではありません。
もちろんデメリットもあります。
多くの人にアプローチできる分だけ、成約率が下がるということです。
メールであれば迷惑メールに分類されて、そのままポイッとされてしまったりするんですよね、、、
オンラインで商品を売る二つの方法
オンラインで売る商品ができたとして売り方っていうのは大きく二つに別れます。
・労力をかけず自動で売る
・労力をかけてコツコツ売っていく
労力をかけてコツコツ売る場合はブログやSNSに毎日投稿して売れるかな売れるかな〜と思いながら商品の宣伝をしていくわけです。
自動で売る場合は広告をかけます。
最初はブログでもSNSでコツコツ宣伝するのも、反応率を見るという観点からは悪いというわけではありません。
そこから一個でも商品が売れて反応があれば、広告を出して一気に売ってしまえばよいのです。
定期的に広告のブラッシュアップは必要ですけれども、うまく行けば自動的に商品が売れていくようになります。
オンラインで商品を売る上で大事なルール
もう一つオンラインで商品を売る上で大事なルールが、最初から商品を仕入れないことが重要です。
売れなかったら在庫になるのでリスクでしかないですよね。
対処法としてはコスト、リスクの低い情報コンテンツから売っていくのです。
例えば情報コンテンツには、音声、動画、pdfなどありますが、
これらはすべて無料で作れるので仕入れも発生しません。
スマホ一台あればできちゃいます。
作った情報コンテンツで売れるとわかったら、それに関係する商品を仕入れて売ればよいのです。
ポイントとしてはテストとして情報コンテンツから売っていくと仕入れた商品が売れる、売れないかが事前に見分けられるということです。
もちろん、そのまま情報コンテンツだけで売っていきたいよ、という方はこのまま売っていけばいいですね。
Amazonやホームセンターの事例
実はあのAmazonやホームセンターも最初から自分の商品を作らずにテストをして自分のオリジナル商品を作って売っているんですよ。
どうやってやっているかっていうと彼らは誰に何が売れるのかという情報を収集しているんですよね。
ホームセンターだったらポスレジとかに情報が収集されますよね。
Amazonだったらそのままデータベースに入っていきますよね。
その収集した大量の情報から商品の売れる傾向がわかれば、はじめてそこでオリジナル商品を作るのです。
ホームセンターでもAmazonでもオリジナルの商品ありますよね。
電池とか、いろいろ。
そうそれです。
自分たちのオリジナル商品を売っているので、手数料も不要で利益も上がりますし、売値も下げることができます。
オリジナル商品ということでブランドですよね。
値段もやすくできるのでお客様からの信頼がつきやすいというわけです。
オンラインで商品を売るために、この記事のことを念頭におきつつ、まずは情報コンテンツ、いわゆるデジタルコンテンツの商品を計画していきましょう!